結婚式を開くためには様々な準備が必要ですが、その中でゲストを招待するために出す招待状があります。これは新郎新婦の友人や知人のほかに、会社の上司や同僚などお世話になった人などに送ります。
結婚式に招待する時に抑えておくべき文例を踏まえつつ、内容をしっかり決めておく事が大切です。まず必ず記載する内容となるのが披露宴の日時や場所のほかに、出欠席の返事の締切日です。また差出名と差出人も記載する事で、忘れないように文例に入れておきます。本文としては頭語から始まり、時候の挨拶を踏まえて招待の言葉を伝えて結語でしめるようにします。ここまでは必ず必要な内容になるので、必ず確認してもれがないかチェックするとよいです。場合によっては記載すべき内容としては、式自体が会費制の場合のお知らせやドレスコードなどの案内が必要な時は記載します。これらの内容をしっかりチェックしたうえで、返事の締切日までに余裕を持って準備することがポイントになります。
"結婚式の座席表の作り方はゲストは新郎新婦のいる席(高砂)の近くである上座に、新郎新婦の親族は高砂から離れた下座に配置するのが一般的です。上座に座るゲストでも新郎新婦の上司にあたる人は高砂の目の前、下座に座る親族でも遠い親戚や年長者は高砂に近い場所に配置するのがベストです。
最近は上座、下座にこだわらない結婚式も増えているといいますが、上の世代ほど上座と下座にこだわる人はやはりいます。席次表を作った場合、一度ご親族に相談してみるのが無難だともいえるでしょう。
席の配置にはある程度決まりはあるのですが、介助が必要な人や赤ちゃんを連れてくる人がいる場合、上座に座ってもらうよりも出口に近い場所に座ってもらった方がいい場合もあります。プランナーの人に相談をすると適切なアドバイスをくれますし、場合によってはベビーベッドを用意してくれたり、介助を手伝ってくれることもありますので相談をしてみるといいでしょう。
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